2009年11月29日

のだめカンタービレ #23

のだめカンタービレの23巻を読んだ

遂に最終巻なんですね。。。
いつも楽しんで読んでるだけにちょっと残念です


シュトレーゼマンとの共演を果たし
一躍時の人となったのだめ

しかし、最高の演奏をしてしまったが故に
空虚感と次へのプレッシャーに負け逃亡

いよいよ佳境へ!どうなるの?どうなるの?という状態で終わった22巻


のだめがどうやって再び音楽と向き合えるようになるのか
やっぱり千秋が引きづり戻すのかなーと思ってましたが

まさかここでヤドヴィが大活躍するとは


純粋に音楽を楽しむヤドヴィに連られて
徐々に音楽の楽しさを取り戻していくのだめ

たぶん千秋が強引に引きづり戻した所で
今までと同じ事の繰り返しなんですよね。。。
やっぱりのだめ本人が自分で気がつかないと

でも、やっぱり音楽を「ただ楽しむだけ」と「作品にする」のでは違く
その狭間で揺れるのだめ


そんなのだめを導いたのはやっぱり真一君

出合った当初に連弾した「2台のピアノのためのソナタ」を
今、再び2人で弾くことで
音楽という存在、千秋という存在を再認識するのだめ

やっぱり最後は愛ですね



結局マンガでは2人で協奏曲をやる所までは描いていなかったが
まだまだ前途多難な雰囲気はかもし出しつつも
ハッピーエンドで終わって良かったです

色々気になる話は残っていますが
のだめはココで終わって丁度良かったのかもしれません


あと、関係ないですが
番外編の千秋の残念なメールはかなり面白かったです(笑)



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