今話題の
マイケルジャクソン THIS IS ITを見てきた
正直今までマイケルジャクソンの曲なんてスリラーぐらいしか知らなくて
たまにワイドショーでやるゴシップ放送を見て
「悪いヤツだなー」ぐらいしか思っていませんでした
しかしマイケル没後、マイケルの曲が様々なメディアから放送されるようになり
「Beat it」や「Heal the World」等徐々によく耳にする曲が増えていき
それと共にマイケルが行ってきた慈善活動についても知り
誤解をしていた事に気がつきました
それでも、ワザワザ映画を観にいくほどではないと思っていたのですが
観た人の評判の良さと、
相方の誘いもあって最終日ギリギリの今日観にいってきました
映画館に着いてみると、既に本日の残り二回のチケットはソールドアウト
事前にネットで座席を確保していて良かったです
いよいよ映画上映
もちろん座席は満席
全体的にライブのリハーサルの様子を流しており
合間合間にスタッフのインタビュー映像が入るという形
ダンサーはオーディションから選ばれた世界屈指のメンバーで
バンドのメンバーやスタッフも一流の人ばかりと
とにかくリハーサル会場にいる全員がプロフェッショナル
しかしその中で一番のプロフェッショナルはマイケル本人でした
曲が入るタイミングから曲のテンポ、音量まで
細部まで妥協を許さない徹底ぶり
1アーティストがここまで拘るものなのかと驚きました
しかし、ちょっと声を荒げた時に言ったセリフ
「怒ってるんじゃないよ、愛だよ L.O.V.E」
このセリフを聞いた時は鳥肌が立ちました
本気で皆といい物を作りたいと思っているんだなー、と
これがプロフェッショナルなんですね
曲はと言うと、正直知ってる曲は半分ぐらいでした
でもマイケルのダンスがカッコよすぎます
とても50歳とは思えぬ体のキレ
世界屈指のダンサーと一緒に踊っても遜色の無い踊りでした
それを観てるだけでも大分楽します
あと、マイケルとは関係ないんですが
個人的に気になったのがメインギター
なんと女性なんです
しかも結構かわいい
調べてみたらOrianthi Panagarisという24歳()の方でした
24歳でマイケルのライブのギタリストに選ばれるとは。。。凄いですね
「Black or White」の彼女のギターソロはカッコよすぎます
もう映画館では観る事はできませんが
DVDが出たら是非チェックしてみて下さいー